グロスアーマー、トヨタ、ピクシスジョイ、ピンク、軽研磨

【グロスアーマー】トヨタ ピクシスジョイ ピンク【軽研磨】

トヨタ、ピクシスジョイ、ピンクに軽研磨とグロスアーマーをご用命いただきました。

グロスアーマー、トヨタ、ピクシスジョイ、ピンク、軽研磨
ダイハツ キャストの兄弟車でトヨタバッジ版、ピンクのボディ色がとても明るいお車です。
新車で納車されてから間もないですが、せっかく綺麗な車なので軽研磨してグロスアーマーをということでご用命いただきました。


プラスチック素地部分には短期間でも目に見えるシミ

新車でも少し屋外で使用すればシミは付いてしまいます。これは使用環境や駐車環境にもよりますが、植物の花粉や樹液などが付着したり、空気中を漂う汚れや排気ガスが塗装面に残った雨に溶け込んだ後に乾いてシミを形成したりするからです。

 
メッキ部分にも多くのシミが付着

メッキ部分も同様に通常のシャンプー洗車では落ちないくらいシミが付着しています。細かい造形部分や奥まった部分は水が残りやすいので、必然的に汚れも集まりやすくシミになりやすい部分です。
毎回の洗車でこういった細かい部分を時間をかけて綺麗にするのはとても手間なので、最初に浸透硬化系のガラスコーティングを施工することをお勧めします。


研磨前に汚れとシミを専用のケミカルで綺麗に除去します。

中には「研磨するからシミは落とさなくてOK」とする施工者もいるようですが、研磨バフに不純物が付着するとそれをずっと引きずったまま研磨することになるので、当店では除去できる汚れはできる限り除去してから研磨します。(酷いところではシミも落とさずコーティングするらしいですが、新車でもシミは付きものなので品質が恐ろしいですね。)


塗装面が綺麗になったら研磨していきます。

軽研磨では表面の細かい傷を除去して塗装表面を滑らかにしていきます。
大きな傷は軽研磨では消えませんが、とはいえ目に見える傷はできる限り対応したいと思うのが心情です。上が研磨前で下が研磨後ですが、目立っていた傷がほとんど見えなくなっていると思います。


実際には角度を変えて光の当て方を工夫してあげると、傷は残っていますが目立ちにくくなっているのがわかります。深めの傷はすべて削り取っていくと塗装面がかなり薄くなっていきます。ですので、傷を消すというよりも傷の尖った部分を滑らかにして傷を目立たなくする方向で研磨していきます。
この程度研磨できれば、もともとこの箇所に傷があったことを知っていても、見方や見る角度を工夫しないと見えないようになります。


ドアハンドル部分の長めの傷も同様です。

バンパー下の部分の点傷も同様に目立たないようにしていきます。
屋外ではこのような傷は見落としがちですが、太陽光をシャットアウトして傷の見えやすい専用の照明を備えた設備では見つけることができます。せっかく本物のコーティングをするのですから、汚れやシミはもちろん傷も可能な限り除去してから施工したいですね。

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コーティング施工後も外気の入らない屋内空間でしっかりと初期硬化時間を確保します。

お車をお預かりしている期間はコーティングブースはお客さま専用の空間です。最初から最後まで屋外に出さずに一貫して作業と施工をすることで、一番良い状態でお引渡しできるようにしています。それは初期硬化の時間も同様です。雨風や塵埃の入らない場所での初期硬化時間が大切だと考えています。
きっとお客さまのお車はおうちに帰っても輝き続けることでしょう。

私は施工して終わりのコーティングではなく、お客さまの利益を一番に考え、お客さまの真の願望である「ずっと綺麗な状態で愛車に乗っていたい」を叶えてお困りごとを極限まで少なくしたいと考えています。そのために、ご自分でも可能な愛車のメンテナンスのノウハウや便利な道具をご提供していきたいと思います。

今回は数あるお店の中から当店と私を選んでいただき、大変ありがとうございました。これからもお役に立てるよう精進して参ります。

 

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