トヨタ、ハイラックスGRの新車にグロスアーマー由来のウル艶デュアルコートをご用命いただきました。
ハイラックスGRは全長も5mクラスで幅も高さもあり、施工環境が限られる車種となります。当店の施工ブースもできる限りの車種が施工可能なようなサイズで作っていますが、結構ぎりぎりになります。
このような大型の車種でも洗車から施工、コーティングの硬化時間の養生を含めて屋内で一貫して作業できる環境のあるお店であることが、コーティングの品質を高める重要な要素になると考えます。
バンパーやサイドステップも可能な限りコーティング
車種によっては靴で踏みつける部分となるサイドステップや、リアの荷台後端にあるステップを兼ねたバンパーの樹脂部分も可能な限りコーティングを施工します。
そうすることで初期の塗装の硬度が上がり、防汚性も高まるので綺麗な状態が続くと考えています。
荷台部分は樹脂パーツでおおわれていて、恐らく対候性のある素材もしくは処理がされている部分だと思われますが、せっかくなのでここも靴を脱いで上がらせてもらいコーティング施工しておきます。
ラフに使うイメージのあるピックアップトラックですが、ルーフやボンネット、ドア部分などは乗用車と変わりません。ですので、新車時にきちんと正しく汚れを落としてコーティングしてあげることで、今後の3年5年7年が変わってくると思います。
私は施工して終わりのコーティングではなく、お客さまの利益を一番に考え、お客さまの真の願望である「ずっと綺麗な状態で愛車に乗っていたい」を叶えてお困りごとを極限まで少なくしたいと考えています。そのために、ご自分でも可能な愛車のメンテナンスのノウハウや便利な道具をご提供していきたいと思います。
今回は数あるお店の中から当店と私を選んでいただき、大変ありがとうございました。これからもお役に立てるよう精進して参ります。