ニッサン　SAKURA　ホワイトの新車にグロスアーマーベースのワンショットコートをご用命いただきました。

軽のEVの新車ということで、こちらも楽しく施工させていただきました。
EVの特性でグリルに風を通さなくてよいので、グリルは穴がない平滑な形をしています。ですのでボディと同様にコーティングの効果が高いと思います。また主にパネル下部に未塗装樹脂部品を配置していますので、グロスアーマーよりムラになりにくいワンショットコートの利点を十分に生かして、全体のコーティングが可能です。

リアハッチの右下部分にEVの証である「Zero Emission」のエンブレムが見えます。EVは走行時に排気ガスを出さないので、環境負荷＝エミッションがゼロという表示です。満充電時の走行距離はカタログ値で180kmだったと思います。ニッサンの軽自動車は他社製造の車両だと思いますが、この形はおそらくあのメーカー製だと想像できます。

コーティングの下地処理には施工環境が大切

施工を完了してお渡しする際、新車がさらに輝きを増しているのを目の当たりにされて、とてもご満足いただいた印象でした。また当店の設備にもご関心がある様子で、ブース内をご覧になっていました。コーティングは下地処理に最も神経を使いますので、施工環境は大切だと思います。

私は施工して終わりのコーティングではなく、お客さまの利益を一番に考え、お客さまの真の願望である「ずっと綺麗な状態で愛車に乗っていたい」を叶えてお困りごとを極限まで少なくしたいと考えています。そのために、ご自分でも可能な愛車のメンテナンスのノウハウや便利な道具をご提供していきたいと思います。

今回は数あるお店の中から当店と私を選んでいただき、大変ありがとうございました。これからもお役に立てるよう精進して参ります。