スズキ、ワゴンRスマイルのルーフ研磨とグロスアーマー施工をご用命いただきました。
以前ウル艶デュアルコートをご用命いただいたお客様から、ルーフのシミ等が気になるとのことでルーフの研磨とグロスアーマーの施工を実施することとなりました。
ルーフやボンネット等のいわゆる”うわ物”は、水分や汚れが留まりやすく、さらに直射日光の影響を多く受けるため厳しい環境にあります。
従って、カーポートやガレージ等の屋根付き駐車場ではない場所で保管している場合はシミの付きやすい部分になります。
研磨を開始する前には、表面の汚れやケミカルで除去できるシミをクレンジング洗車で綺麗にします。
そのうえで、シミの進行や鳥フン/虫の固着でできた小さな窪みも含めて研磨で除去していきます。
グロスアーマー成分の効果でしっかりと塗装面をガード
通常の洗車やケミカルを使用したクレンジング洗車でも除去できなかったシミが確認できます。
前回ウル艶デュアルコートを施工しているので、塗装面の奥までは浸透しておらず標準研磨で表面の1ミクロン程度を研磨することで綺麗な塗装面が現れます。
綺麗になった塗装面は新車のような輝き
研磨が終了したら研磨の粉を純水で除去します。
水の弾き方もそうですが、拭き上げると何も乗っていない新車のような塗装面が現れます。
この状態であれば、前回のウル艶デュアルコートの効果も相まってグロスアーマーの艶の鎧がより際立ちます。
研磨とグロスアーマーで抜群の艶の鎧が完成
グロスアーマー施工後は、24時間以上の初期硬化時間をきちんと管理された屋内ブースで過ごすのが最適と考えます。
この時間も含めてお預かり期間を考えておりますので、少し長くて待ち遠しいと思われるかもしれませんが、より良い仕上がり品質のためですのでご了承ください。
今回のようにルーフのみやボンネットのみの部分施工も承りますので、お気軽にご相談ください。
再塗装後の施工も可能です!
私は施工して終わりのコーティングではなく、お客さまの利益を一番に考え、お客さまの真の願望である「ずっと綺麗な状態で愛車に乗っていたい」を叶えてお困りごとを極限まで少なくしたいと考えています。そのために、ご自分でも可能な愛車のメンテナンスのノウハウや便利な道具をご提供していきたいと思います。
今回は数あるお店の中から当店と私を選んでいただき、大変ありがとうございました。これからもお役に立てるよう精進して参ります。